お盆前だったが、久々に登山をした。
登山といっても、奥多摩の御岳山だが、
仮にも登山ぽいことをしたのは、コロナが蔓延し始めた頃、
房総の伊予が岳に登ったのが最後なので、
実に3年ぶり。
(先日の戦場ヶ原は、大したアップダウンはなかった)
東京の西の方に行くのも久しぶり。
途中までケーブルカーが使えてラクラクの御岳山だが、
それでも、標高900m以上あって、
武蔵御嵩神社を戴く山頂は涼しい。
境内には犬の神様?も祀られているとかで、
ペットの犬を連れた登山者が多い。
また、コロナが明けた昨今、外国人客も増えているようで、
特に、なぜかインド人のグループが多かった。
(インドならもっと高い山がいくらでもありそうだが…)
山頂からさらに足を延ばして、いくつもの景勝地を訪ねることもできるし、
別の山を目指して縦走もできるらしい。
秋には紅葉が楽しめそうなので、
また少し経ってから登るのもいいな。
山腹には御師の集落があるなど、
信仰の山の形跡を色濃く残す御岳山、
高尾山よりも人が少なく、ラクに登れていい山だと思った。
オトーサン(夫)が急に言い出して行くことになったのだが、
こういう時彼は何も調べず、行く道すがら経路などググっていて効率が悪い。
行く前にすべての行程を調べ上げないと気が済まない私とは、
まるで真逆である。
まあ、同じ人間が二人いても面白くもなんともないので、
これはこれでいいのか。