江戸川を舟で下りながら沿岸の町並を眺めている。
どの家も古めかしく、昭和初期に建てられたものばかり。
ところどころ、現在営業していない商家などが休憩スポットになっていて、
複雑な構造の元旅館か料亭のような建物に接岸し、
中を歩き回る。江戸川はいっぱいに水がたたえられ、とても美しい。
場面転換、家にいると、Aさんから電話があり、
W さんが今長距離走で海の方に向かっているのだが、
うちで休憩できないかという内容。
承知するが、どこでどう休んでもらおうか。
外は小糠雨が降っていて、体が冷えているかもしれないから、
お風呂を沸かしておこうか? 布団も敷いておく?
などと考えている。
夢の中では、AさんとWさんはわりに同時に現れるのだが、
それはお二人がともに外国語に堪能で、
それぞれバイク乗りであることから、
私の無意識は彼女たちをセットで認識しているらしい。