久しぶりに「探す」夢。
どこか地方の大きな町に早朝クルマで到着、
家族で車中で休憩している。子供たちはまだ小学生。
オトーサン(夫)とむすこがトイレに行く。
今日は大きなお祭りがあるらしく、人出が急に増えてきた。
ところがオトーサンはむすこより先に一人で戻ってきてしまう。
むすこは帰ってこない。
こういうこと、現実にあった。
「このぐらいの距離、一人で帰って来れるよ」
とオトーサンは悪びれずのんびりしているが、私は怒り心頭。
「ちゃんと探してきて!」
とオトーサンを追い出し、自分もむすめを連れて探しに行く。
人出は更に増えて、通りは雑踏と化している。
トイレは商店街の急な坂の下にあるらしいが…
人混みの中に、むすこが昔よく着ていた青いフリースを発見!
急いで追おうとするが、
むすめがお店に売ってるおいしそうな食べ物に気を取られている。
むすめまで見失ったら最悪だ。
むすめを引っ張って、むすこが向かった方向に走るが、
もう見つけられない。完全に見失ってしまった。
クルマに戻ると、オトーサンも帰ってきて
「見つからないねぇ」
とのんびりした風に言う。
私は半分パニックになっていて、
「着いた時と状況が全然違うんだから、
子供にはこの場所、わからないよ? もっとちゃんと探してよ!
見つからなかったらコロス!」
とオトーサンを追い出す。
一方で、これは交番に届けないといけないな、交番はどこだろう…
と焦っている。
夢の中では、スマホはあるんだけど、誰も使っていなかった。
その町は、長野のどこかで、諏訪に似ていた。
探す夢、本当に疲れる…