服(布)を減らすと家は片付く!

「紙」と「布」。この二つは際限なく増殖するもの。
これらをいかにコントロールするかが、家の中のスッキリ感を制します。
「紙」に含まれるものは、本・雑誌・新聞・各種印刷物や書類、手紙や写真、
包装材・段ボールなど。

新聞をとらない家庭が増え、各種IT化により、
家庭の中の紙は以前より減少傾向にあると思われます。
「情報」を載せることが主な役割である「紙」を減らすことは容易になりました。
また、紙はもともと少ない家もあります。

しかし、「布」――家の内外で着る衣服、スカーフやバッグ、寝具やリネン類――は、
どの家にも必ずありますし、リアルの生活を支えるものですから、なかなか減らすわけにはいきません。
体積も大きく、家の中では依然かさばる存在です。

「布」の中でも、「服」はもっとも増殖しやすいもの。
クローゼットや洋服箪笥に入りきらない服の収納に困っている人は少なくないですよね。
「服」をどう持つか、何を何着持てば十分なのか、なぜいつも着ない服が発生してしまうのか。

好きな服、着る服だけを持って、長く大切に着れば、家で過ごす時間も、
外出も楽しくなります。
かさばる「布」の最たるもの「服」が減れば、クローゼットがスッキリし、家全体も片づきます。
これからしばらく、「服」の持ち方について考えていきたいと思います。

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